2010年11月09日

すまい・くらしVol.2-15 2010.10.29発行

 

「住まいの安心サポート」活用 
              住まいに安心!!
 

 住み継ぐ住宅の促進「住生活基本法」の施行から5年目に入り、新築中心の住宅市場が確実に変化ていることを実感しています。代表はなんと言っても平成224月発表の「既存住宅流通活性化事業」です。
 住宅市場も、かってはマイナスイメージが強かった古民家、町屋、長屋ですが、行政の応援を得て地域のまちづくりNPOや推進協議会のサポートが実り、住まいに関する価値観が一世代前と変化した20歳代から30歳代の方々が「住まいで自己実現」しています。
 多様な住環境を選択することは単に経済の低成長や高齢者社会だけでなく、地球環境とも大きく繋がった住生活の成熟期を迎えたのではと思います。又不動産業界、建築業界の垣根が低くなり事業者間のネットワークが進み、居住者目線に随分近くなってきたのではないでしょうか。 
 当支援センターは
iekarute.gifを中心に住宅所有者・消費者のサポートを拡充中です。ご希望に合わせてメニューから選択してご利用頂けます。
  


1・第三者によるインスペクション:調査・監理
住宅インスペクターが調査し、報告書を作成します。客観的情報は、お客様と業者さんとのリフォーム工事や売買の商談・打合わせに効果的です。住宅インスペクターの調査・監理は、クレームの軽減・リスクヘッジに。 


2・「既存住宅見える化評価チェックシート(1)」で現状把握、
                        今後の計画が完璧!
研究会で開発した消費者と事業者のコミュニケーションツールが大活躍します。

 
3・新築、リフォーム、リノベーション工事の提案、施工
リフォーム、リノベーション工事は、地場工務店の得意分野!! 


4・工事の瑕疵保険
新築(10年間)既存(5年間)対応の保険活用で住宅工事は安心!! 


5・住宅履歴情報:「iekarute.gif 」に登録
                      
http://www.toroku-jutaku.net/
住宅履歴情報を国が推奨する個体識別番号「共通ID」で35年間蓄積と活用!!住宅履歴情報蓄積はWEBです。365日、24時間パソコンからアップ出来ます。履歴登録証明書を発行。住まいの維持管理の冊子や点検シートもプレゼント! 


6・住み継ぐ安心サービス:定期点検案内
 iekarute.gif 」登録から35年間、定期点検を案内。リフォーム、建替・相続、売却の相談・依頼のサポートで安心。


 

(*1 「既存住宅見える化評価チェックシート」とは・・・
 平成2122年度、一般社団法人関西建築業協議会の研究開発に当支援センターも会員として参加し、お客様とのコミュニケーションツールとして制作いたしました。チェックシートは、耐震診断と劣化性能、省エネ・環境性能、バリアフリー性能、防犯・防災性能の5つの視点を5段階に評価します。住まいの健康診断、長期修繕計画だけでなく、住まいの新たな価値づくりにも貢献し、住宅関連業界に広くご利用いただけます。研究会では、チェックシートの検証を通じてスキルアップし、広く使って頂ける研修会を企画いたしています。(来春開催予定)

グラフ.gif


  



「住宅の長寿命化のための維持管理技術」セミナー開催報告

  
2p-1.jpg
2010
722日(木)、「木造住宅の長寿命化」をテーマに2名の講師を招き、「住宅の長寿命化のための維持管理技術」セミナーを「エルおおさか」にて開催しました。前半、一級建築士の伊藤裕啓氏による点検や診断の注意点、耐震診断の改修提案の選択肢としての「鉄骨シェルター」の紹介等は、まだ未経験の工務店にとっては興味ある内容でした。後半の木造住宅劣化とシロアリ対策については、京都大学大学院准教授 藤井義久先生による最新の情報で、参加工務店は特にアメリカ乾材シロアリについて、非常に熱心な質問等もあり充実した勉強会となりました。




「第20回 住宅メンテナンス診断士講習会」報告
2p-2.jpg
201084日(水)、大阪社会福祉会館にて「第20回 住宅メンテナンス診断士講習会」を開催。北は北海道から南は鹿児島県まで全国から約100名の参加者が熱心に受講。講習後の診断士認定試験まで終日にわたる講習会を終了しました。






  「インスペクション実務セミナー」開催中!!2p-家イラストgif.gif

2010
6月〜7月末まで高槻会場での開催を皮切りに、10月から新大阪に会場を移し、「インスペクション実務セミナー」を開催中!
定員が最大5名と少人数、一級建築士で住宅インスペクターの伊藤裕啓氏による実践に基づくキメ細かい指導は、受講者から好評を 頂いています。受講後は、「修了証」の発行と「報告書データ」を提供しています。
※詳細は、支援センターHPをご覧ください

2p-文字.gif  
2p-3.jpg  2p-終了証.gif 

 
住宅インスペクター 募集要項 <2010年度 下期>                2p-ふきだし.gif                                   

1、応募条件
@住宅メンテナンス診断士登録者
1、応募条件 :
A且つ、一級、二級、木造建築士の免許を有する者
                      
建築分野以外の方(会員限定)は事務局までご連絡下さい。

2、応募締切
2011125日(火)必着

3、応募書類
@応募用紙
(写真付)
3、応募書類 :
@応募用紙(写真付)
A診断士登録証及び各資格証明書等のコピー添付
3、応募書類 :
B職務経歴書(書式は自由、ワープロ原稿でA4用紙2枚まで)
3、応募書類 :
C耐震診断又は劣化診断報告書一式CD-ROMと印刷原稿を提出)
3、応募書類 :
D長期優良住宅、既存住宅の長期優良化についてのレポート4001200字)

                                 
※スケジュールや受験料等の詳細は、支援センターHPをご覧ください。
 
 





3p-タイトル.gif

3p-表.gif
※セミナー等の問い合わせ、お申し込みは事務局まで。

3p-本1.gif


3p-地図.gif





 
    
4p-会員紹介.gif
当支援センター利用会員 大長ハウス株式会社様をご紹介します。大長ハウス株式会社様は、既存住宅(長屋)や街並みを生かした耐震診断改修に、積極的に取り組まれています。


人と環境にやさしい住まいづくりのプロデュース

大長ハウス株式会社

代表取締役  松峯 哲也

10年秋号_3_0004.jpg











当社は大工の棟梁であった祖父を出発点に、大阪市阿倍野区で地域工務店、材木屋として経験を積んで参りました。阿倍野区周辺では、戦前からの連棟長屋が今なお数多く残っていて、手掛ける住宅もおのずと長屋のリフォームや建て替え工事等が中心となっています。

10年秋号_3_0001.jpg新築住宅では無垢の木の柱や梁を室内に表しにする住宅をスタンダードに考えています。またリフォームに際しても無垢の床板や自然素材の材料を使うなど「人と環境にやさしい住まいづくり」を計画時のモットーにしています。

またリフォーム工事に際して住宅の耐震性を高める必要性を痛感し、5年ほど前から耐震診断・耐震補強工事にも積極的に取り組んでいます。

10年秋号_3_0002.jpg耐震改修工事
しかし老朽化した住宅が多いこの地域では、耐震改修にかかるコストや生活上の理由などで耐震改修工事に踏み切れない事例も多くあります。

 そこで一部屋のなかに生存空間を確保する目的のシェルターに着目し、阿倍野区昭和町の連棟長屋に全国第一号の木製耐震シェルター(j.Pod耐震シェルター※)を平成22年の1月に設置しました。
来春までにはこの長屋を耐震シェルターを見て頂けるスペースとして、町屋カフェのオープンを予定しています。

10年秋号_3_0003.jpg
地域に古くからある伝統的な建物を、ただ老朽化したからといって壊すのではなく、「現代の暮らしに合わせて活用する」「古くからの街並みを今につなげていく」という点で耐震改修工事や耐震シェルターは重要な役割を持っていると思っています。


←J.Pod 耐震シェルター 


j.Pod工法は有限責任事業組合(LLPj.Podエンジニアリングがj.Podに関する特許権の独占的通常実施権、商標権の独占的通常使用件並びに第三者に対する特許権・商標権の再許諾権を有しています。
詳細は、当社のホームページをご覧下さい
http://www.daichou-house.com/
    




 
      
posted by ちょうほ at 20:58| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースレター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする